Cast

ケイト・ブランシェット(ジャスミン役)

1969年、オーストラリア・メルボルン生まれ。レイフ・ファインズと共演した異色のラブ・ストーリー『オスカーとルシンダ』(97)で好評を博す。1998年、『エリザベス』(98)で若きイングランド女王エリザベス一世のカリスマ性を鮮烈に体現し、ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門主演女優賞などを受賞。レオナルド・ディカプリオ主演によるハワード・ヒューズの伝記映画『アビエイター』(04)では大女優キャサリン・ヘプバーンを華やかに演じ、アカデミー賞助演女優賞を初受賞した。その後もアカデミー賞では『エリザベス:ゴールデン・エイジ』(07)で主演女優賞、『あるスキャンダルの覚え書き』(06)、『アイム・ノット・ゼア』(07)で助演女優賞にノミネート。本作では、ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門主演女優賞を見事に獲得した。その他の主な出演作は、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ(01-03)や『リプリー』(99)、『バンディッツ』(01)、『バベル』(06)、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(08)、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08)など。今後の作品にはジョージ・クルーニー監督&主演の戦争ドラマ『ミケランジェロ・プロジェクト』(13)、テレンス・マリック監督、クリスチャン・ベイル、ナタリー・ポートマン出演の『Knight of Cups』(14)、トッド・ヘインズ監督作で、ルーニー・マーラ共演の『Carol』(14)、ケネス・ブラナー監督の『Cinderella』(15)などがある。

サリー・ホーキンス(ジンジャー役)

1976年、イギリス・ロンドン生まれ。名匠マイク・リーの家族ドラマ『人生は、時々晴れ』(02)で映画デビュー。『ヴェラ・ドレイク』(04)に続くリー監督との3本目のコンビ作『ハッピー・ゴー・ラッキー』(08/未/三大映画祭週間にて上映)では、ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門主演女優賞、ベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)など数多くの賞に輝き、一躍世界的な知名度を高めた。庶民的なキャラクターをシリアスにもコミカルにも演じられる女優として評価が高く、『17歳の肖像』(09)、『デザート・フラワー』(09)、『わたしを離さないで』(10)、『ジェーン・エア』(11)といった話題作に重要な役どころで出演。ウディ・アレン監督作品への出演は、コリン・ファレルの恋人役を演じたサスペンス・ドラマ『ウディ・アレンの夢と犯罪』(07)以来、2度目となる。今後の新作として2014年のサマームービー超大作『GODZILLA』(14)が控えており、アーロン・テイラー=ジョンソン、エリザベス・オルセン、渡辺謙らと出演する。

アレック・ボールドウィン(ハル役)

1958年、ニューヨーク州ロングアイランド生まれ。ウディ・アレン作品への出演は『アリス』(90)、『ローマでアモーレ』(12)に続いて3本目となる。主な出演作品に『ビートルジュース』(88)、『ワーキング・ガール』(88)、『レッド・オクトーバーを追え!』(90)、『マイアミ・ブルース』(90)、『摩天楼を夢みて』(92)、『冷たい月を抱く女』(93)、『陪審員』(96)、『ザ・ワイルド』(97)、ナショナル・ボード・オブ・レビュー助演男優賞を受賞し、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた『The Cooler』(03/未)、『ハットしてキャット』(03/未/DVD)、『アビエイター』(04)、『ディパーテッド』(06)、『恋するベーカリー』(09)などがある。TVでは、「30 ROCK/サーティー・ロック」(06-13/TV放映/DVD)に主演し、ゴールデン・グローブ賞を3回受賞するなど数多くの賞を受賞している。2011年、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに名を刻んだ。レイチェル・マクアダムス、エマ・ストーン、ブラッドリー・クーパー出演のキャメロン・クロウ監督最新作などが今後の予定作品。

ピーター・サースガード(ドワイト役)

1971年、イリノイ州ベルヴィル生まれ。ティム・ロビンスが監督した『デッドマン・ウォーキング』(95)でスクリーン・デビューし、『ボーイズ・ドント・クライ』(99)では、同性愛に偏見を持つ殺人者を暴力的に演じて、強烈な印象を残した。他にも風変わりで印象的な役で批評家を唸らせ、『ニュースの天才』(03)、『終わりで始まりの4日間』(04)、『愛についてのキンゼイ・レポート』(04)などに出演。『ニュースの天才』では、全米映画批評家協会賞を始め数多くの賞を受賞した。その後大作にもさまざまな役で出演し、『フライトプラン』(05)、『ジャーヘッド』(05)、『17歳の肖像』(09)、『グリーン・ランタン』(11)などで成功を収める。本作後の出演作は、製作総指揮も務めるアマンダ・セイフライド主演の『ラヴレース』(13)。最近では、ケリー・ライヒャルト監督、ジェシー・アイゼンバーグとダコタ・ファニング出演の『Night Moves』(13)、エドワード・ズウィック監督『Pawn Sacrifice』(14)などに出演している。

ルイス・C・K(アル役)

1967年、コロンビア州ワシントンD.C.生まれ。同世代中、最も高く評価されているコメディアンのひとり。2012年には製作総指揮、脚本、監督、編集を務めたTVシリーズ「Louie」(10-12)で、エミー賞のコメディ・シリーズ部門脚本賞を受賞。映画では監督、脚本、製作を務めた初の長編『Tomorrow Night』(98/未)がサンダンス映画祭でプレミア上映された。また俳優として『ミート・ザ・ジェンキンズ』(08/未/DVD)、『ウソから始まる恋と仕事の成功術』(09/未/DVD)や、最近では本作、デヴィッド・O・ラッセル監督の『アメリカン・ハッスル』(13)といった話題作にも出演している。

ボビー・カナヴェイル(チリ役)

1970年、ニュージャージー州ユニオンシティ生まれ。映画出演で注目を集めたのはトム・マッカーシー監督の『The Station Agent』(03/未)。マッカーシー監督とは『WIN WIN ダメ男とダメ少年の最高の日々』(11)で再びタッグを組んだ。その他の出演作は『Shall we Dance?』(04)、『ハッピー・エンディング』(05/未/DVD)、『ファーストフード・ネイション』(06/未/DVD)、『ムービー43』(13)、『PARKER/パーカー』(13)など。最近作には本作出演のピーター・サースガードが製作総指揮を務めた『ラヴレース』(13)がある。今後の出演予定作品はスカーレット・ヨハンソン、ロバート・ダウニー・Jrの『Chef』(14)、アル・パチーノ出演の『Imagine』(14)など。

アンドリュー・ダイス・クレイ(オーギー役)

1957年、ニューヨーク州ブルックリン生まれ。アメリカで最も物議を醸し出す過激なコメディアンのひとりで、MTVから永久追放された唯一の人物でもある。映画出演作品は『プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角』(86)や『カジュアル・セックス?』(88)。『ハッピー・プレッピー』(84/未/VHS)で演じた“ダイス”というキャラクターをスタンダップ・コメディに組み込み、その口汚いスタイルで賛否両論を巻き起こすと、一気にスターダムに躍り出た。『フォード・フェアレーンの冒険』(90)に主演し、その他の出演作に、『Foolish』(99/未)、『Point Doom』(00/未)、『ジュエルに気をつけろ!』(01)などがある。

マイケル・スタールバーグ(ドクター・フリッカー役)

1968年、カリフォルニア州ロングビーチ生まれ。コーエン兄弟監督の『シリアスマン』(09)の主人公役で、ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門主演男優賞にノミネートされ注目を浴びる。その他の映画出演作は、ティム・ブレイク・ネルソン監督『灰の記憶』(01)、マーティン・スコセッシ監督のヒッチコックへのオマージュ短編『The Key to Reserva』(07/短編/未)と『ヒューゴの不思議な発明』(11)、リドリー・スコット監督『ワールド・オブ・ライズ』(08)、『メン・イン・ブラック3』(12)、スティーヴン・スピルバーグ監督『リンカーン』(12)、サーシャ・ガヴァシ監督『ヒッチコック』(12)などがある。公開待機作に『Pawn Sacrifice』(14)。